今年のトゥラシ―は花の咲きが良くありません。
これが今年植えたトゥラシ―の鉢たち。


昨年は7月末の梅雨明け頃には花を咲かせていたのに、今年は9月になって、やっと咲き始め、10月下旬の今、やっと蕾を付けてるものもあります。

8月の半ばから雨が続き、低温だったせいか、根腐れを起こし、葉がちりちりになったり細長くなったりして、特に小さな鉢に植えたものは成長が遅かったのですが、やっと通常の葉が出揃い、蕾も大きくなりました。

これは蕾が付いたのに、咲かなかったもの。
こういうのもけっこうあります。
唯一元気なのが、越冬したクリシュナトゥラシ―。
6月頃から次々と花を咲かせてくれてます。

秋晴れが続いているおかげで見事な紫色の葉になっています。
チンキを作るために集めた乾燥花穂もほとんどがこのクリシュナ様のものです。

今年はチンキに根も入れるつもりなのですが(根にもすごい薬効がある!とわかったので)、飲むためのハーブ酒も作るつもりなので、まだまだ乾燥花穂が足りません!
それでお茶用は諦らめ、チンキとハーブ酒用に花穂を干すことにしました。

こんな風に吊るしています。
下の洗濯バサミに吊るしてるのが来年のための種です。
昨年は乾燥が足りず、カビを生やしてしまったので、今年はしっかり乾燥させています。
そして、今年のクリシュナトゥラシ―の種は、この越冬したクリシュナ様から採ることに決めました。(^-^)/

これは、下の大きな種がマイクロバジルのもので上のがクリシュナ様の種です。
「マイクロ」と言う名が付いてるバジルよりちっちゃいのがおかしいです。(^^ゞ
マイクロバジルは先週、雨が降った時、だいぶ種が落ちてしまったので、あわてて収穫しました。

中に種が入ってるけどまだ熟しきっていないものは、こうして乾燥させてみようと思います。
うまくいくといいなぁ・・・
種は、ラーマ、クリシュナ共にまだ鉢の中で種が熟すのを待ってるものがあります。
次の雨が来る前には熟させてなんとか収穫したいものです。
秋晴れが続きますように〜〜〜
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