「夾竹桃の花咲くたびに」というのは、私が昔見た
「せんせい」という映画の原作名です。
長崎の平和教育の読本だそうです。
詳細はこちら
http://www.weblio.jp/content/せんせい(1983)この映画のラストシーンには、原作にない10年後のエピソードがあります。
主人公、竹子先生の妹さんの子どもが急性白血病で亡くなり「原爆は今でも生きているんですね」と言うラストシーンは、強烈なイメージになって今もよく覚えてます。
このエピソードは、監督が映画の撮影中知り、なんとか映画のラストに入れたい!と遺族にお願いし、許可を得て追加撮影したということです。
被ばく2世に健康影響はない、という説もある。ということも知ってますが、やはりこういう事実は事実として伝えて行くことが必要だと思います。
それは今起きている東電原発事故による低線量被ばくの問題も同じで、もう日本人は常にこういった危険性に対して、常に注意を払っていかなければならなくなった。と言うことだと思います。
昨日の長崎市長の平和宣言。
その全文
http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/japanese/appeal/賛同者がどれくらいいたのか?発表が楽しみです。
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