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映画『FOUJITA』

昨日、25日の日曜にtwitterで

「東京国際映画祭の席、けっこう人気作品でも空いてる」

というつぶやきを見かけ、検索してみたら、なんと『FOUJITA』の26日の1回目の席が空いてたので、ネットで注文したら、真ん中の通路前右よりの結構いい席が取れた!

この1回目は上映前に監督や役者さんの挨拶もあり、これはラッキー! と思い、行って来ました。

TFF1026.jpg

東京国際映画祭に行くのは、もう10年以上前、渋谷で開催されていた時、友人からチケットをもらって行ったきり。

TFF1026-2.jpg

けっこう面白そうな作品がいっぱいある!

TFF1026-3.jpg

早めに付いたので、会場設営の様子をパチリ。
これだけでもかなりいい席だったのだとわかると思います。

当然、役者さん達の撮影は禁止。

オダギリジョーの背が高くて、オシャレでモデルさんのようだった。
(映画の中でも「こんな足が長い日本人、戦前にいるわけない!」と突っ込みたいくらいだった。(^^ゞ)


そして肝心の映画は、とにかく映像が綺麗!

監督が小栗康平だったので、期待できるな〜、とは思っていたけど、今までの作品の中で最高傑作になるのではないだろうか?とさえ思いました。

監督自身「藤田の生涯を追うような作品にはしたくなかった。」とおっしゃっていましたが、確かにストーリーらしいストーリーはなく、藤田嗣治という人を知らない人には何だかよくわからない映画。と思うだろうけど、

これは「見る映画ではなく感性で感じる映画」

と思いました。

作中には有名な画家の作品や映画のオマージュとも思われるシーンも多々有り、上映後のQ&Aでもそのことを質問する人がいたけど、これらも監督は「最近の映画は説明的なものが多いので、そうではないものを作りたかった」というような説明をしていたような・・・

それは洋画ならゴダールとかベルイマン、ヴィスコンティのような映画を言ってるのではないだろうか?と思いました。

カメラワークは小津安二郎を思わせるような感じだけど、私は、昔良く見た寺山修司の映画を思い出してしょうがなかった。。

10代の多感な頃、すごく寺山修司の詩が流行っていて、私も良く読んだけど、少女のようなロマンティックで感傷的な詩とは違う、人間のおどろおどろしたものを表現した抽象的な映像は目がテンになり、でも目をそらすことが出来ず夢中になった、あの頃をすごく思い出しました。

この映画は、そういった人の失われつつある感性を引き出してくれる映画ではないか?と思いました。


今年の5月に『片岡球子展』に行ったついでに、国立近代博物館の常設展で、藤田の戦争画をはじめて見て、びっくりし、本を買って来て、夏に戦争画の特集『誰がためにたたかう?』を見て、先日、『藤田嗣治、全所蔵作品展』を見て、今日は映画・・・

なぜこんなに藤田嗣治にハマってしまったのか? 自分でも全くわかりません。。。

ちなみに映画『FOUJITA』の一般上映は、11/14からで、今日のこの回の上映は、世界初の一般公開の上映だったそうな・・・

昨日の今日でこの展開は・・・(°_°) 呼ばれているのでしょうか?


今日は藤田に敬意をはらうため、久々に着物で行きました。
(でも『お祭り」なので、会場は私以外にも3人位、着物の方を見かけました。(^^ゞ)

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『天空の蜂』を見た!

昨日、10/1は都民の日。映画の日でもあるので、話題の映画『天空の蜂』を見て来ました!

いや〜、面白かった! です。

まさに手に汗握る!瞬きも出来ない!

2時間以上もある映画なのにあっという間でした!

ただラストシーンがイマイチ納得いかなくて・・・2011年3月13日は、映画だけのオリジナルなのかな?

と思ったので、帰りに本屋さんに寄って、原作を立ち読みしてみたら(^^ゞ
やっぱりそのようでした。。。

原作通りに終わらせられないのなら、最後はリアルにフクイチが爆発したシーンを入れて、硬派バリバリで終わって欲しかったな〜。という気がします。

いろんな映評を見てもこのラストは賛否両論のようでしたが、今まで原発関係の映画と言えば、自主上映とか、ミニシアター系の単館ロードショーが関の山だっでした。

ジュリーがアイドルの時代主演した『太陽を盗んだ男』でさえ、そうだったのに、有名な役者さんを贅沢に使って、大手の配給会社で大劇場での上映に、時代の流れを感じます。

bee.jpeg

この映画が国内だけでなく海外でもヒットするといいな〜。と純粋に思います。
(最初のシーンからして海外意識をバリバリしてたし・・・)


若者に負けた『パレードへようこそ』

9/8(火)、だいぶ前から見たい!と思っていた映画『パレードへようこそ』下高井戸シネマへ見に行って来た。

なぜ火曜日に行ったかというと、下高井戸シネマは毎週火曜日がサービスディで1000円均一だから。(^^ゞ

そのせいか、台風が近づき雨脚が強く、しかも平日だというのに映画館はけっこう混んでた。

実話ということで、とても評判のいい映画だったので、それなりの感動はしたし、音楽も懐かしの80年台POPで良かったけど、期待したほどではなかった。。。

なんでかな?

パレード

と、帰り道ずっと考えてたら、こんなことに気づいた。

最近毎日のように行われているSEALDsの安保法案反対デモでの若者の様子をUstやツイキャスで見て、その度にうるっと来てしまっていて、この映画に描かれているような世界が今現在進行中だからかな〜、と。

若者一人ひとりが様々な工夫を凝らすデモの様子は、ホントに映画のようだし、そこで語られる言葉が脚本家が「セリフ」ではなく、「生」なのだ!

それはやはり作り物の映画が、どんなに頑張ってもかなわないのだと思う。。。


私は別に長生きしたいとは思ったことはないけど、

「あと30年後に『日本人は100年間戦争をしなかった!』と祝いたい!」

という言葉を聞いた時、

「私もあと30年生きて一緒に祝いたい!」と真剣に思った。。。


確かに『パレードにようこそ』はこんな時期じゃなかったら、純粋に感動できる映画だし、今の時代も考えさせられるメッセージにあふれていたのだけど、私の中では、日本の若者に負けたのだ。。


私はもうすっかり疲れたおばさんになってしまって何も出来ないけど、危なっかしいくらい純粋な若者たちの姿を母鳥のような気持ちで見守っていたいと思う。。



「スイミー」も私は全く知らなかった。。(^^ゞ
私が子どもの頃の教科書に載ってなかったし、読み聞かせするような子どももいなかったから。

映画『人間の條件』を見た

アメリカで再評価されてると聞き映画『人間の條件』のDVDを借りて見た。

人間の條件

DVDで6巻、全巻で9時間の大長編映画。
この映画の一挙放映がオールナイトの始まりでもあり、新年の長時間ドラマの始まりでもあると言う。

昔の日本映画は骨太で、見応えがあり、時間の長さを感じさせない。

最初は主人公の鼻持ちならない正義感に、昔の自分を見るような嫌気がさした(-_-;)が、良かれと思ってやったことが全て裏目に出て、生活も人間関係も精神もどんどん破壊されていく様が、まさに生き地獄を見るようだった。。。

もう50年以上前の日本映画が、今また注目されてる。しかも海外で!

戦後70年の節目とは言え、やはり今の日本の状況を海の向こうの人たちも心配しているからなのだろうなぁ。


絶対、口直しが必要になる映画!

救いようのない後味の悪さはこの上ない!

でも見て良かった!と思う。

NO

昨年公開された時から気になっていた映画「NO」。

下高井戸シネマに来たので見に行って来た。

165302_1.jpg

下高井戸シネマは見逃した名作を上映してくれるので、年に何回かは見に行く。
(というか、この映画館があるから下高井戸に住みたい。と思ったくらい。(^^ゞ)

でもいつもはガラガラなのに今回はすごい人で、1日1回の上映のこの映画はほとんど満席。

入場整理券を受け取ったのもはじめてなら
「手荷物は受付カウンターでもお預かり致しますので、荷持を隣の席に置いたりしないでください。一人でも多くの方にお座りいただけるようご協力お願いします。」
というアナウンスもはじめてだった。

内容は独裁政権にNOの国民投票で勝利するきっかけを作った深夜番組のCMを作ったディレクターが主人公の話。

実話なので、NO派が勝つことはわかった上で見ているのだけど、ワクワク、ドキドキする内容で飽きることはなかった。

NO派を力づくで弾圧しようとする政府の様子が今、沖縄の辺野古基地反対の市民を力づくで排除しようとする日本政府の姿をだぶった。

こんなマイナーな映画館が混んでるのは、やっぱり現在の日本の情勢に不安な思いを感じる人が多いせいでしょうか?


ただ最後にNO派が勝利したのに、主人公のレネがあまり嬉しそうではなかったのはなぜだろう?


ほんの数年前なら「いい映画だった!」と素直に感動するだけだったと思うのだけど。。。

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